会計士vsハイリ
どうも
元キス魔のハイリです(酔った時限定)
何なら今でもたまにキス魔になるので、男女問わずこいつ酔ってるなと思ったあかつきには全力で逃げることをオススメします
さて本題に入ります
私がまだ絶賛遊び盛りの頃の話です
毎週のように箱→適当にナンパされてお酒ご馳走してもらう→泥酔する→キス魔になる(即られはしない)
これを繰り返す日々でした
箱に行くようになるといつの間にかナンパにも慣れ、普通のナンパじゃおもしろくなくなってしまったそんなある日
バーカンでドリンクを買おうと1人で並んでいると、横から殿方の品定めしてる視線を強く感じました
(あー。ナンパか。ナンパするんやったらドリンクオーダーする前にしてくれよなー。無視しよ。)
そんなことを考えながら、ドリンクが出来上がるのを待っていると
「なぁ、番号教えてや」
(え?奢りも和みもなし?w やばい、斬新w)
「ぜろきゅーぜろー」
「ちょ、ちょ、ちょ、待って!携帯出す!」
「……きゅう」
「ありがとう!お礼にお酒奢るわ!」
「え、いいん?ありがとう」
「今度ご飯でも行こ」
「うん、行こ行こ」
奢ってもらったあと、乾杯だけしてすぐどこかへ去って行きました
(普通奢ってもらったら一緒に飲まなあかん感じなるのに、あっさりした人やなぁ)
※ちなみにこんなナンパじゃきっと他の子は無理だと思います
その後友達らと騒ぎ、いつものごとく泥酔し、何とか帰宅
次の日の夜くらいに連絡がきて、そこからすぐアポ決定
アポが決まってからはあまり連絡を取らないタイプらしくすごくラクでした
アポ当日
出会った時はそこまで泥酔していなかったので、相手の顔もばっちり覚えていて、すんなり合流できました
ちなみにその人、自称会計士だったので以後会計士とします
どうやら会計士はすでにお店を予約してくれていたらしく、案内してくれました
丸ビ◯の上層階にあるオシャレなお店in
雰囲気がすごく良くてテンション上がりました
窓に向かって夜景を見ながら横並びで食事でき、しっぽり飲むには適していました
好きなの頼んでいいよと言われたので、食べたいものを少しだけ頼み、会計士のオススメも頼み、2人でビールで乾杯して純粋にアポを楽しみました
話しててわかったこと
仕事は会計士
自由に休みを取れる
趣味はサーフィン
年は当時の私の3つ上
筋トレしてる
こんな感じでした
(顔は嫌いじゃないけど、そんなに会話が盛り上がらんくて、ほぼ内容覚えてないだけ)
特にギラつかれることもなく、スマートにお会計してくれて、お店out
エレベーター待ってる時に
「2件目どうする?」
「んー。帰る」
「え?帰るん?バーとか行かん?」
「もう今日お酒いいや」
「じゃぁ………ホテル行く?」
うわ、そっちタイプやったんか。わからんかった。
「え?行かんw」
「なんでやー」
「ご飯食べたらホテル行かなあかんの?」
「いや、あかんことはないけど…俺は行きたい」
「気分じゃない」
「じゃぁせめてバー付き合ってや」
「お酒ほんまいらん」
で、エレベーター到着→入る
「ほんまにむり?お願い」
「んー。じゃぁキスさせて?うち、キスの相性がカラダの相性って思ってるから、キスが気持ち良かったら行く。でも気持ちよくなかったら帰る。それでもいい?」
「うん、いい!!」
で、エレベーター内でキス
キスでその後の即が決まるからか、会計士はまぁまぁ気持ちの入ったキスしてくれました
その丁寧さは嫌いじゃないけど、根本的にキスが合わない。
気持ち悪くはないけど、全然気持ちよくもない。
結論、帰ろう。
途中、エレベーターが止まったので中断
何事もなかったかのように1階に到達
エレベーターから降り
「どうやった?」
「あ、うん、帰るw」
「え!」
「会計士のキス気持ちよくない」
「まじか…」
「ごめんな」
「じゃぁせめてタクシーで家まで送らせて」
「それでタクシーん中で口説くやつ?いらんし」
粘られるのまじで怒るから、その前にガチで帰ろうと思って歩き出す
「そんなんちゃうって!ほんまに送らせて!」
「うん、じゃぁ手にも触れんといてな」
「…いいよ!雨降ってるし、ほんま家まで送るだけやから」
「わかった」
会計士には申し訳ないですが、家まではさすがに送られたくなかったので、家の付近で降ろしてもらいました
その後、お礼の連絡をして、返事も来て、またご飯行こうってなりましたが、当然の事ながら二度目のアポは実現しませんでした
この、「キスで判断していい?」 は、なかなかオススメです
これでこの他に1回帰ったのと、1回即られたのとがありますが、1回即られた人は相性がそこそこ良く、最近までセフレでした
キスして断られると、やっぱりヘコむものなんでしょうね
つらつらと書きましたが、最後に一言だけ
ハイリもキスして断られたことあるもんね!!!
なので、ご容赦下さい。
おしまい。